アフィリエイトサイトが手動ペナルティで飛ばされた場合、検索順位はどのように落とされるのかちょっと気になりませんか?
え、気にならないって?
そうですか。
気にならない人はこちらにお帰りください。
数日前に1つのサイトが手動ペナルティを喰らってしまいました。
もちろん使っていたのは中古ドメインです。
手動ペナルティとは
Googleが公式には「手動よる対策」と呼んでいるものです。
Googleの人間が直接サイトを見て、品質に関するガイドラインに違反していると判断された場合、この手動ペナルティに課せられます。手動のペナルティに引っかかってしまった場合は、順位が圏外になったりインデックス削除されるなど、厳しいペナルティが課せられます。
出典:Googleペナルティの原因と確認・解除方法 | デジ研
1月に入ってやっとアクセスが増え始めて、さあここから巻き返してやろうぜ!って時サーチコンソールを見ると、なにやら嫌な警告が…
「価値のない質の低いコンテンツ」とみなされました。
これが手動ペナルティです。
僕の夢は脆く儚く散っていきました。
サイトを修正して再審査のリクエストをしてもいいですが、時間がかかりますし中古ドメインゴリゴリブラックSEOのアフィリエイトはほぼ再審査が通らないと思っていいでしょう。
僕は一度も再審査して手動ペナルティを解除できた(した事)ないですw
絶対に手動ペナを解除できない、という事もありませんが時間と労力がかかるので、さっさと他の中古ドメインに載せ換える方が効率が良いです。
手動ペナルティを喰らったサイトの運用方法はまた別の機会に記事にします。
今回は手動ペナルティを喰らったサイトの挙動のお話。
ブラックSEOを使ったアフィリエイトサイトだと、サーチコンソールに登録していない人も多いかと思いますが、
サーチコンソールに入れていないと手動ペナルティが来たかどうか判断がしずらいですよね。
とはいえ、手動ペナルティは分かりやすいのでサーチコンソールに入れていなくてもすぐに分かります。
検索順位が一気に圏外 or 奥の方まで吹っ飛ばされます。
GRCに複数のキーワードを登録して入れば飛ばされた挙動が一目で分かります。
こんな感じに真っ青です
ちなみに健康アップデートなんかの変動もこんな感じで吹っ飛ばされた方も多いでしょう。
ジワジワこれから上がりそうな雰囲気だったキーワードもこのように急降下
テールワードですぐに1位になったワードも手動ペナルティを喰らえば野茂英雄の全盛期のフォークボール並にストーンと落ちます。
手動ペナルティの挙動まとめ
- サーチコンソールに「手動による対策」通知が届く
- すべてのキーワードが圏外 or 下位順位に飛ばされる
- 順位だけじゃなく気持ちも落ちる
手動ペナで飛んだサイトのGRCのデータを消す前に記録に残そうと記事を書いた次第です。
また、頑張ろう。